2013年03月22日

ビタミンのサプリメントによる副作用

サプリメントでビタミンを摂取している人はかなり多いようです。

サプリメントの中でもビタミンのものはかなりメジャーなものだといえます。

ビタミンは人間に必要不可欠な栄養素ですが、だからといってたっぷり摂取すればいいものではありません。

ビタミンの過剰摂取にはどういった悪影響があるのでしょう。ビタミンには、脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンとが存在します。

水溶性ビタミンはビタミンB群やC群などで、大量に摂取しても不要な分は尿と一緒に排出されます。

ビタミンA、K、D、Eは脂溶性ビタミンであり、体内に取り込まれやすい成分でもあります。

体から排出されないので、大量に摂取すると過剰摂取になることがあります。

脂溶性ビタミンを大量に摂取した場合には具体的にどのような症状が起こるのでしょうか。

ビタミンA を過剰摂取した場合には、頭痛、めまい、吐き気、嘔吐などの症状が起こるようです。

体内にビタミンEが多過ぎると、細胞の硬化がカルシウム沈着などによって発生します。

また、水溶性ビタミンならどれだけ飲んでもいいというものではありません、1日10g以上を体内に取り入れると、下痢や嘔吐などのし症状が出ることがあります。

ビタミンというと体に良いというイメージがあり、サプリメントでついついたくさん摂りすぎてしまう傾向があります。

多ければ多いほど体にいいというものでもありませんので、サプリメントを使う時には副作用のリスクに気を配りましょう。


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Posted by chappy at 18:11│Comments(0)その他
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